スピ系女子の[人と世界]を考察するぶろぐ

✴︎関西弁の20代・スピリチュアル✴︎

霊視で学んだ子供の教育の仕方

 

私は発達障害のお子さんを指導する

お仕事を以前していて初めは

教育や指導の仕方は会社の方針や

一般的な常識を元に指導者と言う

ベースを作りました。

 

しかし年月を重ねるにつれて

スピリチュアルな体感を元に

子供へ教育したいと思う様になりました。

 

それは宗教的な考えではなく

霊視した時に子供でも

言葉と本音が一致してない

 

エネルギーを放っていたからです。

 

大人はエネルギー的に見ると

ほとんど言葉に意味はないんじゃないか

と思う程、本音と自己認識に差があり

自己認識が誤認しているから放つ言葉も

方向性が変わっている。そんな人が

霊視をすると多いです。

 

子供のエネルギーを見た時に

自己認識の誤認ではなく

大人に怒られてなくとも

真剣に話をされるこの時間が嫌だ

早く終わりたいから

「こう言っとこう」

 

そんな思春期のあしらい感が

幼稚園児から放たれいている事、

放たせてしまっている教育方法なんだと

思い、どうすれば言葉と本音が一致して

自ら物事に向き合っていく力を

つけられるのか?を考える様になり

後半ではその具体的な方法を書いています。

 

 

まえがきとして私のスピリチュアル感性に

ついてのエピソードから始めていきます。

 

私はその仕事をする前に

南インドで1日4時間のヨガと

1日3時間の瞑想、ベジタリアン、毎日の

ボランティア活動を3ヶ月行いました。

その時、毎日瞑想していてた時に

気の流れやオーラ、チャクラ

エゴを感じられ自分の守護霊や指導霊など

自分の事のみの霊視がメインでした。

自分に集中できる環境が整っていたし

毎日浄化、毎日無になる為のプラクティスを

やりましたが今思うと内省力が上がったのは

子供達と関わる仕事をしてからでした。

 

自分1人で黙々とやっていても

無になる感覚の習得はあれど

人の心理のメカニズムを理解しない限りは

自分の心理もどんな理由でどの様な影響を

及ぼすのかがわからないので

紐解きようがなく内省が進まないので自己理解が

顕在意識で出来ないと言う事に気づきました。

 

そして環境としては子供が沢山

居るのでヨガと比べるとわちゃわちゃで

とても自分に意識が向けられる状態では

なかったものの何か収穫があると言う直感の

期待を胸に仕事を始めると

特に自閉症の子供さんは言葉での

コミュニケーションや人と一緒に遊ぶ事が

少なかったですが私は彼らとテレパシーを

通してコミニュケーションをとる様になりました。

もちろんこんな事は子供達にも周りの大人にも

友達や自分の家族にも言っていませんでした。

 

言えば頭がおかしいと思われるからです笑

 

秘密にテレパシーの実験を繰り返していると

目を合わせたり人と一緒に遊ぶ事が少ない

児童も自ら膝に乗ってきたり

愛のエネルギーを送るとこちらから

何も発言してなくても突然、大好きと

言われたりテレパシーをキャッチして

返してくれる様になりました。

そこから自然霊などの存在や

子供達の過去世のルーツなど

他者の事が見えたり、チャネリング力が伸びてきました。

 

仕事を通して人の心理やスピリチュアルを

フィールドワークする事がとても楽しくて

むしろその為に働いていた私ですが

現実的には大人として子供達に

指導する立場だったので

教育についての表現や何を目的として

何を教えるのかそう言う事を

日々模索とチャレンジを繰り返していました。

 

発達の子供達は自分の感情をありのままに

瞬発的に表現するので手が出てしまう事や

暴言を吐いてしまう事があり

毎日児童同士の喧嘩が絶えませんでした。

 

子供達が喧嘩した時に

私は円滑なコミュニケーションが

とれる事を目的として

叩いたら、「ごめんね」と言う事と

「何故」叩いたらいけないのか

次から「こうしようね」を伝える事に

意識が集中して、ごめんねやありがとうが

言えると任務終了。の様なスタンスでしたが

ごめんねと言った子供の言葉に乗る

エネルギーは「早く話を終わりたい」

あるいは「今はまだ謝りたくない」でした。

 

その後私は

単に真っ当な言葉を言う事がゴールではなく

誘導する場所はそこではないのかもしれない。

と疑問を持ちました。

 

しかしあいにく当時の私は読書には1ミリも

興味がなく、試行錯誤は自分の中でひたすら

こうしてみたらどうなるのか?を

実験的に繰り返しました。子供達が

 

言葉を単なる挨拶の様に

使うのではなく

 

どうしたら言葉と本音が一致し

円滑なコミュニケーションの成功体験を

誘導できるのだろう?と言う事を

考えました。

 

そして色々模索する中で幼稚園児と小学生

人によっても変える必要はありますが

言葉と本音が一致する誘導を見つけたので

小学生バージョンでその方法を

書いてみたいと思います。

 

子供達が喧嘩をしてオーバーヒートしてる時は

視覚的に腹が立ってる相手を見ると

興奮に終止符を打ちづらいので

静かな空間へ移動します。

 

 

激しく興奮している時は音が入る事も

刺激として感じるエネルギーだったので

喧嘩相手でない大人でも「まあまあ落ち着き」と

声をかける事すらもノイジー

感じる様子だったので

静かにし大人の意識的にゆっくりした

呼吸のペースを肌感で感じてもらい

ミラー効果と呼ばれる心理的に人の真似をする

を引き出し呼吸の深さを伝染させます。

 

落ち着いてきた頃に言葉として

憎しみを吐き出す様に何が嫌だったのか

聞いて、その時になんのアドバイスもしません。

単に吐き出す事に対して肯定したり

言った言葉を一語一句おうむ返し

してあげる事で自分の気持ちが自分に

浸透し自覚する事ができます。

もっと言っていいよ。まだある?と言い

言葉で感情を出す事にも限界が来るので

限界が来るまで根気強く付き合います。

 

吐き出す事が無くなったら

喧嘩してた話ではなく日常会話をして

笑顔が出る様になるまで気持ちに

引きずり感が無くなるまで大人と

コミュニケーションをとって

まるで喧嘩なんてしてなかったよね

と言う空気で戻ります。

 

なんの解決にもなってないやんと思ったあなた

安心してください。

これからですよ笑

 

まずは喧嘩してた児童同士が同じ空間に

居ると言う事で冷たい水とお湯が混ざった

空気になりますがそれを馴染ませる様に

全体の空気に委ねます。

 

しばらくしてお互いが敵と言う認識から外れたが

関係性の修復はしたくない。

この中にいる事だけでも許してやってる。

そんな感じの空気ですが

みんなで〇〇遊びしよう!と

その場の波動を一方向に向けるようにし

喧嘩してた児童同士も興味がそそる

エンタメを誘います。

ゲームと称して隣同士に座り同じチーム

に仕向けると人は本能としてこの人と

上手くやっていかないと

このゲームで勝てないんじゃないか?等と

自分のメリットを考えます。

それが本能です。

 

本能の機能を活性化して

ゲームを通して助け合う事で

相手に恩を感じます。

自分によくしてくれた相手に

ひどい事を言っちゃったかもなあ。と

自発的に振り返ります。

そして場の空気の明るさから恥じらいや

シリアスな重みを感じないので

フランクにさっきはごめん!

と自発的に言い合いました。

 

その時に大人がどう言う所が悪かったと

思ったの?と聞いてあげると

自分の解釈を元に反省したポイント

伝えられました。

 

大人としてはどの部分が反省ポイントなのかを

先に教えないとわからないだろうから

謝れないんだ。と思っていたけれど

自分で反省するポイントを決める機会を

奪っていたなあと思いましたし

謝るタイミングは人それぞれで

帰る頃にまた今度ねと挨拶する前に

謝る子も居ました。

 

小学生ですし言葉の意味も使い方も

理解していて

今はまだ、ごめんと言いたくないんだ!

と言う意思を大人が理解せずに

形式上問題を改善する事に意識が

向いていたなあと考えされました。

 

彼らの気持ちの変化を起こす小さな

きっかけの介入は必要なものの

最も大切な事は

 

・自分で考える事

・感情を感じきる事

・気持ちが変化していく様子を体感

・自ら勇気を出して歩み

 寄っていくのを大人が待つ事

・他人の嫌な所と良い所両方見る事

・何を反省しているか決める事

・タイミングを自分で図ろうとする事

・相手の思いを聞く事

 

人は喜ばしい時にありがとうと言えても

ごめんと言う言葉は言わされ待ちや

無かった事になる・言っても心が通ってない

恥ずかしさがあるから言わなくて良いか

とネガティヴな事は回避したくなります。

 

ネガティヴな事であっても

言葉と本音が一致した状態で

自発的に言いたくなる!

やってみたい!

 

を引き出す事の誘導と見守りが

大切なんじゃないかなあと

思いましたし私がスピリチュアルが

好きな事やヨガでしていた誘導や忍耐力等が

繋がる感覚がしていて様々な

経験や知恵をミックスする事で

見え方や考え方が新しい味に

変貌を遂げる気がしています。

 

後に本で読んだのですが

脳の発達には段階を踏む事が大切で

 

感情や欲求、要求、本能、五感の刺激に

よって大脳辺縁系が発達します。

脳が勝手に発達していくのではなく

感覚器官の刺激情報の伝達によって

脳が育ちます。

 

そちらの脳を鍛える事が先で

その後に知能や知識や記憶などを

鍛えると良いそうです。

 

人間にとって基盤となる

幼少期に大脳辺縁系の発達を伸ばさずに

知識や知能を伸ばそうとする事によって

大人になった時に

感情のコントロールがわからなくて物や人を

壊してしまう突発感を制御できなかったり

博学で冷静に見えるが実は

感情の要求を伝える事ができず

恋愛で相手の欲求や要望を自分だけが

満たしてあげないといけない

一方的な疲労感を感じるなど

様々な形で現れるのかなあと

思います。スピリチュアルや心理学では

インナーチャイルドとも呼びます。

 

スピリチュアル的にも守護霊は水面下で

わからない様にきっかけを与え

様々な事を自発的に経験して欲しいから

人間が見ようと思わない限り

人間がアドバイスを求めない限り

口出ししてこないんだなあと思います。

 

 

言葉と本音の繋がり

それは子供で純粋さがあるからと

言って言葉と本音が一致しているとは

限らないし、本当の想いを大人によって

バラバラにしている事もあれば

子供が大人を困らせない為に

嘘をつく場合もある。

 

そう言う時にエネルギーで

みれると便利だなあと思います。

 

何が教育の正解かはありませんが

自分の構図を元に教育する時には

自分の固定観念や社会的常識や

されてきた教育など全てを

炙り出される様な感覚で

そこに対して、クリアな視点で

見た時に自分の凝り固まった

部分が崩れて何が子供の為になるのかを

フラットな視点から見れる様になった気がします。

 

みぞおち。

 

YouTubeもみてね!

https://youtube.com/@mizooci?si=HMGNYfsuzbu86xFi

 

 

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